こんなテレワークは嫌だ!在宅で起こるあるあるを紹介するサイト

テレワークする中で起こりがちなあるあるを紹介するサイト。 2020年未曽有の緊急事態で在宅勤務を推奨する企業と、自宅で仕事をする会社員が増えたが、家族と24時間一緒に過ごすと起こる想定外のトラブルに悩み苦しむ姿が見えてきた。通勤時間がなくなったことで余暇が発生し動画を視聴したりTwitterに興じてしまう人も続出。人との繋がりが求められている今だからこそ注目されているZoomやTV会議システム、無料で利用できるサービスをあわせて紹介する。

生活音が気になって集中できない!テレワークで起こる意外な盲点とは?

ああああ

集中したいときってありますよね?

職場なら会議室を借り切って自分の世界に入り込めますが、自宅ではなかなかどうして不可能に近いから困るんです。

書斎を締め切っていても、聞こえてくるのが生活音。

テレワークで困るのはプライベート空間ので生活音

ああああ

製造業のエンジニアをしている31歳の男性会社員です。

私がテレワークを始めなければならなかった理由は、パソコンにちょっと詳しかったから。

ITにそこそこ詳しい連中が招集され、率先してテレワークを推奨するよう対象にされてしまいました。

なんじゃそりゃ???って感じですよね?

自宅に居ながら仕事ができるのは楽ですが、「会社のように集中して仕事ができるのか?」って心配事はありました。

会社であれば近くに先輩がいて上司もいて、みんな同じようにカタカタと仕事をしている。

みんな同じ状況にいるからこそ、集中して自分も仕事に打ち込めると感じていました。

 しかし、プライベートのど真ん中の家で仕事をする場合、ゲームやテレビ・音楽など様々な誘惑がありますよね?

さらに、家には自宅待機中の子供たちが…

近くでワーキャーされたり、作業中に話しかけられたりすることもあるかも…と思うとゾッとしましたね。

生活音も作業中に耳に入ってくることで、絶対に集中力は会社にいるほうが続くと感じました。

 

テレワーク中のパパが気になり始めた幼い息子の気持ち

ああああ



当初の心配通り、やはり生活音が気になりました。

テレワークを始めるにあたって心配していたことが見事に的中した形。

まず最初に気になったのが、テレビの音です。

テレワークを始めて、私は自宅の書斎で作業をしていましたが、僅かながら入ってくるテレビの音漏れに気が散ってしまいました。

次に気になったのが、子どものはしゃいでいるドタバタ音。

子どもがテレビをじっと見ているわけではなく、歌ったりテレビに反応していろいろお話したりする声が聞こえてきました。

もちろんテレビ以外にも、子どもがおもちゃで遊ぶいろいろな声が聞こえてきます。

気にするな!と自分に言い聞かせましたが、気にしないほど気になってしまい自分の世界に入り込めません。

こういう生活音で一番困ったのが、オンライン会議中でした。

家からオンラインで会社の人と打ち合わせをしている時に限って、テレビの音やドタバタ音。

「この音、向こうに聞こえていないかな?」と、聞いている途中に生活音が気になってしっかり頭に入らないことが何度かありました。

子どもが部屋に入ってきて声をかけてくるのは、流石にどうしょうもありません。

テレワーク中は家事をしてはいけないので、普段通り妻に子守を全部丸投げしてしましたが、子どもは私が家にいるのが珍しいのか、ことあるごとに声をかけてきます。

「お父さーん、○○あったよー!」とか、あとはやはり遊ぶときにも「お父さーん、○○してあそぼーよ!」とか、パパとしては嬉しいんだけど分かってほしいな~って。

やはり公私を分けないといけない分、子どもには理解するのが難しい年代ですので、対応が難しかったですね。 

 

私物のゲーミングヘッドセットをテレワークにフル活用

ああああ

まず、ヘッドセットで生活音をできるだけ遮断するようにしました。

もともとオンラインでゲームをするので、それに使っていたゲーミングヘッドセットをパソコンに取り付けて作業。

これによって外部の音を遮断でき、社内会議でもそのままヘッドセットが使えて会議ができるのでメリットが2つありました。

ただ、耳を覆うタイプのヘッドセットなので、長時間つけると耳が痛くなってしまいますが、トイレ休憩で定期的に耳を休ませてあげれば特に気になりません。

気になる人は、マイク付きのイヤホンを買ってみてもいいかもしれません。

子どもからのお誘いは、とにかく「パパは今お仕事中」であることをを伝えつづけました。

100回以上は言いましたが、まぁ分かってはくれてないだろうなと思いつつも、今日もパパは今お仕事中を連発。

また、子どもからの遊びのお誘いについては、できるだけ毎回「仕事してるからごめんね」といったり、「今は仕事だから遊べない」を言い聞かせ。

でも、一番の功労者は妻なのかなぁ?

往復3時間の通勤が減って、多少なりとも子供と遊べる時間は増えましたが、できるだけ外で遊んでもらう時間を増やし、集中してする遊びで気をそらしてもらってます。

  

生活音が気になって集中できないテレワークの盲点

最後に要点をまとめておきます。

今回のまとめ
  • 自宅待機中の保育園児とテレワーク
  • 色んな生活音が気になって集中できず
  • ゲーム用のヘッドフォンをフル活用