緊急事態宣言が解除されましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今日、政府が光回線の整備に500億もの追加予算を計上したとのニュースが飛び込んできました。
私の住むマンションでもテレワーク組が増えたようで、ネットワーク回線がパンク気味で今日もイライラ。
他のご家庭でも、同じ現象が起こっているようですね。
- いちはやくテレワークできる体制が整っていたIT企業
- 住民がネット回線を使うため速度が低下し使い物にならず
- 自宅のインフラを整えたくてもどうしようもない状態
- 光回線整備に受け動き出した政府とテレワーカーの葛藤
いちはやくテレワークできる体制が整っていたIT企業
都内のIT企業に勤務している45歳男性です。
わが社が完全テレワークに切り替わって、1ヶ月以上が経ちました。
私がテレワークを始めなければならなかったのは、オフィスへの出社を極力避け在宅勤務が推奨となったため。
パソコンがあればどこでも仕事できるので、テレワークを始めるにあたり、特に心配することはなにもありません。
しかも、このような状況になる前からテレワークの導入が進んでいて、ローテーション制にはなりますが、いち早く自宅で仕事を体験してきました。
ただし、1か月もずっとテレワークで会社に出社しない事態は想定外。
かなり生活が変わってしまいましたね。
もともと、仕事的にはクライアントの業務をオンラインでこなすことが多いので、自宅でも十分に対応可能。
ただ、週に何度かは定例ミーティングがあり、会議室で顔を合わせて会議をするのが今までのパターン。
緊急事態宣言は解除されましたが、この先もしばらく在宅勤務が続くでしょうね。
住民がネット回線を使うため速度が低下し使い物にならず
月に数回のテレワーク時には全く気付かなかったのですが、マンションの通信回線が低下して仕事にならないことがあるので困っています。
推測でしかありませんが、他の住民もテレワークしてて全体的に通信速度が低下しているんでしょうが、こればかりはどうしようもありません。
通信回線のスピードが低下すると、画面に警告メッセージが出て映像がカクカクして見づらくなり、あるいは音声が割れたり途切れたりって状態。
騒動後の世界では、通信環境の確認が課題になるのではないでしょうか?
常に、何か代替のソリューションというか、別の方法でも会議に参加できる状況がつくれれば良いでしょうが、今は何かで代用せざるを得ません。
パソコンがダメなら、スマートフォンを使うとか、あるいはメールやメッセンジャーを活用するなど。
テレビ会議で自宅の中を見られてしまうのも、ちょっと困りものですよね。
壁紙である程度は隠せますが、オンライン会議をする場所の確保は課題。
変な場所でビデオ会議にアクセスすると、家の中が覗かれちょっと恥ずかしい思いをします。
突然、背後に妻や娘が現れたり、なるべくなら避けたいですね。
部屋が散らかっているのも、他人には見られたくないですね。
どこか、自宅以外の場所でも安定して仕事ができる空間を見つければ良いのでしょうが、お金をかえるわけにもいきません。
自宅のインフラを整えたくてもどうしようもない状態
通信回線は今のところ、これといった解決策はありませんが、なるべく他の方法でも対応できるようにしたいと考えています。
ネット回線をもっと早い速度のものに変えたいですが、これは自費でやってくれとか言われかねないので、自分でなんとかするしかありません。
スマホから会議に参加するとか、あるいはモバイルWi-Fiを活用するとか、それでも改善しない場合は、Wi-Fiのルーターを取り換えてみるとか、設定を見直してみるとか、まだやれることはありそうです。
ただ、こういう小手先のテクニックはできる人にはできるだろうし、できない人にはお手上げ状態です。
自宅の環境に関して私でできることは、部屋をこまめに片付けたり、あるいは家人にテレカンの時間を伝えて、その時間帯は声をかけないようにしてもらうしかありません。
最初の頃は、娘が面白がって何度もカットイン。
それはそれで場が和んだのですが、流石に何度も同じことをされると気が気でなりません。
自分が逆の立場だったら、嫌かなぁ?
なんにせよ、テレワークはもはや普通ごとになってきているので、自宅の環境でも仕事がやりやすいように、お互いが思いやりをもって理解をしめしながら、より快適な仕事環境をつくっていくのが大事ですよね。
光回線整備に受け動き出した政府とテレワーカーの葛藤
- IT企業勤務のためテレワークに違和感はなかった
- 自宅のネット回線の速度が低下し仕事にならない
- インフラを整備したいが未だ一歩を踏み出せない
本来、光回線の整備は過疎地や離島に限定したものだったようですが、騒動を受け急遽対象範囲を限定せず支援が行われるようになったようです。
光回線の整備はテレワーカーはもちろんのこと、私たちフリーランスも可能な限り望んでいること。