こんなテレワークは嫌だ!在宅で起こるあるあるを紹介するサイト

テレワークする中で起こりがちなあるあるを紹介するサイト。 2020年未曽有の緊急事態で在宅勤務を推奨する企業と、自宅で仕事をする会社員が増えたが、家族と24時間一緒に過ごすと起こる想定外のトラブルに悩み苦しむ姿が見えてきた。通勤時間がなくなったことで余暇が発生し動画を視聴したりTwitterに興じてしまう人も続出。人との繋がりが求められている今だからこそ注目されているZoomやTV会議システム、無料で利用できるサービスをあわせて紹介する。

テレワークの密かなお楽しみ?オンライン飲み会でストレス解消しよう

オンライン飲み会

皆さん!緊急事態宣言が出されてストレスが溜まっていませんか?

想定外のトラブルが次々と起こってストレスは限界突破気味だと思いますが、都度発散させないと私みたいにうつ病になっていきます。

そこで今回はテレワークの密かな楽しみ方、オンライン飲み会についてのレポートを紹介します。

テレワークで嫌がらせをする同僚に会わずに済むと思ったが

テレワークで嫌がらせをする同僚に会わずに済むと思ったが

はじめまして!金融業の調査部で働いている田中と申します。

子どもはいませんが夫が一人いる32歳女です。

自称バリバリ働いているキャリアウーマンで、就業時間後は同僚や友達と飲み歩くことが大好き。

休みの日は引きこもりがちなおじさん体質です。

私がテレワークに切り替わったのは3月の半ばから、働いている会社が推奨してきたのが理由ですね。

元々休日に働くときは、自宅のパソコンから会社のパソコンにアクセスをして仕事をしていたので、平日にテレワークをすることには特に抵抗もありません。

もともとテレアクセスの設定が出来ていた我が家は、接続でトラブルになることもありませんでした。

単純に通勤時間がなくなったので、起床時間も遅くなり朝食もゆっくり食べられるし、職場で嫌がらせをしてくる同僚にも会わずに済むのでラッキー!ぐらいにか思っていません。

ただし、今までは仕事帰りに同僚や学生時代の友達と飲みにいくことも多かったので、3月後半以降は飲み会が減ってしまい、社内外でコミュニケーションを取る時間が減ったのは心配でしたね。

実際に飲み会の予定がいくつかあったのですが、自粛ムードにて4月からはすべての飲み会がキャンセル。

飲み会大好きな私はこれが続けば、大げさではなく泣いてしまうのではないかと気が気ではありません。

メールや電話よりも実際に会って行うコミュニケーションが大事だと思っているので、これからどうなってしまうのだろうと心配でした。

 

テレワーク環境が貧弱すぎて効率よく仕事が回せない

テレワーク環境が貧弱すぎて効率よく仕事が回せない

実際にテレワークが始まって、ますは仕事面でつまづいてしまいました。

土日に仕事をする際は1日1時間くらいしか仕事をしていなかったので気が付きませんでしたが、平日に1日中仕事をしていたら自宅のパソコンで膨大な量の仕事量をこなすのはそもそも無理があることに気が付きました。

会社のパソコンはモニターが2台あり、様々な作業を大きな画面で一度に処理出来ていました。

しかし自宅のパソコンはモニターが1台、加えて会社のモニターよりも小さいので、作業が煩雑化しているように感じました。

私は調査の仕事なので、枚数の多い資料やレポートをプリントアウトして自身でメモを書き込むことも多いのですが、自宅のプリンターでは多くの枚数を印刷することが負担のようで時間がかかりました。

今まで10分くらいで出来ていたことが30分以上かることもあり、パソコンのキーをガタガタ打つほどイライラすることも多かったですね。

これは完全に想定外のできごとです。

また事業所で働いている従業員、総勢300人程度が一気にテレワークに切り替えたため、アクセスが集中したのか作業中にアクセスが切れてしまうことも度々。

土日にたまに使用するくらいではわかりませんでしたが、週に5日間テレワークすることで最初の2週間くらいは疲れがどっと溜まりました。

また、今まではすぐ隣にいた上司にメールか電話でコミュニケーションを取らないといけないのも思ったよりストレス。

例えばひとつの質問程度では電話もメールも仰々しいので、質問や相談が溜まるまでメールを控えることにしたのですが、まとめていくつも質問を振ると、上司の方も考える必要があるのか返信が遅くなり、どんどん業務が後ろに後ろにズレてしまう。

そんなストレスが溜まる環境のなか、仕事の愚痴を吐き出す私のオアシス、飲み会が緊急事態宣言の影響でなくなったので、本気で悲しく過ごす平日が続いていくのでした。

 

オンライン飲み会で気の合う同僚と悩みを共有して解消

オンライン飲み会で気の合う同僚と悩みを共有して解消

飲み会が出来ずとにかくストレスが溜まりまくりましたが、テレビ会議システムを仕事で利用したことが転機になりました。

上司とのコミュニケーションについては、質問を一気に出来るテレビ会議でストレスが少し解消。

特にその場で上司の顔を見て反応がわかるのが良かったですね。

また、一番困っていた飲み会についてもZoom、Lineビデオ、Googleハングアウトなどを使ったオンライン飲み会を開催。

正直、大人数の飲み会には向きませんが、4人くらいまでなら十分楽しめます。

ひとりの音声しか聞き取れないので、大人数で一気に話すようなムードにはなりませんが、親しい同僚3-4人で話すのには向いているのではないでしょうか?

まず、テレワークの状況や他の部で起きていることの情報共有は完璧でしたね。

テレワークでイライラしているのが自分だけじゃないとわかるだけでもイライラがすいぶんと減りました。

飲み会の時間自体はお店で飲むよりも短くなりました。

Zoomだとセッションに時間制限があることも理由ですが、私はだいたい1時間半くらいで満足。

お酒も自分のタイミングで飲めるし、トイレも混むことがないし飲み会が終わったらそのまま休めるので良いこと尽くめ。

きっと状況が収束したら飲み屋さんに行くと思いますが、今は週に2回程度のオンライン飲み会でやり過ごします!

 

テレワークのお楽しみオンライン飲み会でストレス解消

最後に要点をまとめておきます。

今回のまとめ
  • テレワークで職場の人間関係から解放
  • 自宅ではIT環境が不足していて非効率
  • 溜まったストレスをオンライン飲み会で解消

オンライン飲み会楽しいですよね。

ついつい楽しすぎて、深夜まで続くとご近所迷惑ですよ!

周囲へのマナーとしてワイヤレスイヤフォンは必須です。