こんなテレワークは嫌だ!在宅で起こるあるあるを紹介するサイト

テレワークする中で起こりがちなあるあるを紹介するサイト。 2020年未曽有の緊急事態で在宅勤務を推奨する企業と、自宅で仕事をする会社員が増えたが、家族と24時間一緒に過ごすと起こる想定外のトラブルに悩み苦しむ姿が見えてきた。通勤時間がなくなったことで余暇が発生し動画を視聴したりTwitterに興じてしまう人も続出。人との繋がりが求められている今だからこそ注目されているZoomやTV会議システム、無料で利用できるサービスをあわせて紹介する。

テレワークで年頃の娘達と24時間共同生活?働きやすい環境作りが急務

年頃の娘たちと24時間共同生活?働きやすい環境を作る重要性を実感

職場のマネジメントは仕事云々以上に大変ですよね?

急遽始まったテレワーク、煩わしい人間関係とおさらばばできると考えたお父さんは多いですが、普段会話のない家族と24時間一緒に暮らすことになるとは思いもしません。 

職場ではそれなりの役職についている三河さんですが、家では涙ぐましい努力をしてるようです。

テレワーク環境が揃っても外部とのやり取りはアナログ

テレワーク環境が揃っても外部とのやり取りはアナログ

製造業の宣伝広報担当。企業ミュージアムの運営を担当している46歳男です。

私がテレワークを始めなければならなかった理由。

それは、オフィスでの仕事はもちろん企業ミュージアムで様々なお客様をお迎えするにあたって、従業員やお客様の健康を守るため。

もともと、企業としてテレワークの仕組みは既に整っていました。

ちょっとうちの会社凄くないですか?最先端を行くスタイルはちょっと自慢です。

話が逸れましたが、私自身パソコンを持ち帰って社内ネットワークにアクセスしての仕事を何度か経験済。

ですから、テレワークそのものにあまり不安を感じていませんでしたね。

しかし、接客中心の職場が突然テレワークに移行するとなると話は別ですよね?

従業員同士のコミニケーションや日々の運営や保安、清掃、施設のファシリティーマネジメントをお願いしている舞台と、どのようにコミニケーションを取れるのかどうかが心配でしたね。

もちろん、われわれはテレワークを行う環境が整っていましたが、運営委託先は同じ環境を持っているわけではありません。

社用の携帯電話さえも持っていない社員が多く、どのようにコミニケーションを取るべきか非常に難しかったのが実態。

また、いつまでテレワークが続くかわからない中、どのようなペースで仕事を進めれば良いのかも心配でした。

 

テレワークは問題ないが年頃の娘たちとずっと一緒

テレワークは問題ないが年頃の娘たちとずっと一緒

テレワークを初めて実際に苦労した点は、家庭での働く環境。

我が家の場合、家内が専業主婦ながら週に4日か5日はパートで出勤。

長女はプロのバレリーナですが、この影響下でレッスンに行くことができず自宅でテレビ会議を利用してレッスンを受けたり生徒にレッスンをしている。

次女は、高校生でいつ授業が始まるかもわからずインターネットで課題をこなす毎日です。

まさか年頃の娘たちと24時間一緒に過ごすことになるとは誰も想像してしません。

煙たがられることはないにしろ、やはり気まずいものですよね?

そうなると、私自身が朝から晩までどこで仕事をするか、どのように環境を整えるかが1番の問題。

部屋の都合上、基本的にはリビングの机と椅子を活用するのが効率的ですが、家族がテレビを視聴していても私のテレビ電話の時間や携帯電話が鳴った時間は音声を落としたり、テレビの電源を切る必要が出てきます。

ベランダに出れば無線LANがつながるので仕事ができない事はありませんが、どうしてもテレビ電話や携帯電話で話をしていると近所の方々に聞こえてしまうのでそれもできません。

これまでもテレワークを実践していたことがありましたが、朝から晩まで仕事をするわけではなく、現在のような働くにあたっての支障は見当たりませんでした。

特に朝食や昼食、夕食の時間に私がパソコンや資料を広げた状態で食事の準備をすることが難しく、家族にとっては私の存在が疎ましく感じられたようです。

なんといっても家族が集まる場所で仕事をしていると、大きな声でプライベートな会話がしづらいのが家内や娘たちにもストレスに感じられるようになりました。

私自身、可能な限りテレビ電話や携帯電話の利用を控えるようにしたかったのですが、これだけ在宅勤務の期間が長くなると、テレビ会議を使う機会も非常に増えているのでこの努力も報われないのが実態。

自分自身が仕事を行うにあたって必要な環境が1番整っているのがリビング。

なんとも悩ましい限りです。

 

テレワーク環境を整えるため寝室を改造し快適さがUP

テレワーク環境を整えるため寝室を改造し快適さがUP

最初はテレワークをするにあたってリビングを使い続けていました。

がしかし常に家族が家にいるため、私自身の働く場所を検討することになり、結論寝室を使うことにしました。

家内と工夫を凝らしたのは、パソコンと資料を広げて仕事ができる体制を作ることです。

まず椅子ですが、来客用に購入したパイプ椅子を利用することにしましたが、フローリングを傷つける可能性もあるので、椅子の足には保護材かわりにタオルを巻きつけて利用しています。

次にテーブルですが、ちょうど良い高さがなかったので大きめのアイロン台を活用することにしました。

このアイロン台は高さを変えることができるのが1番大きなメリットで、実際にはノートパソコン、マウス、A3の資料を広げることができました。

さらにテレビ会議を行う際に背景が写ると嫌らしいので、壁面には大きめのバスタオルを2枚つることによってカバー。

夜寝る際は、ベッドではなく布団を敷いていますのでアイロン台と椅子であれば簡単に片付けることもでき、我ながらあっぱれなできだと思います。

寝室を閉め切れば家族にも迷惑をかけることなくテレビ会議や携帯電話で通話することも可能です。

よければ私のアイデア参考にしてみてください。

 

テレワークで年頃の娘たちと24時間共同生活まとめ

最後に要点をまとめておきます。

今回のまとめ
  • 接遇職なのにテレワークが始まり戸惑った
  • 協力会社が未だアナログで効率が悪すぎる
  • 自分のテレワークスペースがない
  • 仕方なく寝室にアイロン台を置いてテレワーク

みなさん涙ぐましい努力をされているんですね…。

自分の場所がなければ、パソコンとプリンターが置ける省スペースデスクの使い勝手がいい!!

アイロン台よりは安定していますよ♪